鬼殺しを咎める方法【対策】
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olks
2026年4月2日 13:58
鬼殺しは有名な奇襲戦法の1つで、対応を知らないと一気にやられてしまいます。なのでいつか来るときのためにどうすればいいか知っておきましょう。
基本図
76歩34歩77桂とした局面。この77桂の形が鬼殺しですね。これに対して今回の対策は
72飛。これを基本図とします。ここから相手は
即65桂
三間飛車
四間飛車
中飛車
が考えられます。順にみていきましょう
即65桂
鬼殺しと言ったら65桂から強襲を狙う戦法ですがこの局面から65桂はどうなるでしょうか65桂42玉75歩62銀78飛45銀64歩77桂成同銀
ひとまず42玉とし、53の地点をケア。その後62銀で53と73をケアしています。最終図は桂得と陣形差が大きく後手有利になります。
三間飛車
78飛42玉48玉32玉38銀42金39玉74歩28玉75歩同歩同飛
三間飛車に対しては32玉42金と組んで65桂に66歩を用意した後74歩75歩と弱点の桂頭を狙っていきます。最終図は先手は65桂と跳ねることができず74歩がずっと残り三間飛車を抑え込めているので後手有利です。
四間飛車
68飛42玉66歩74歩78金75歩同歩同飛67金76歩65桂64歩53桂成同玉
鬼殺しが指されるにあたって、四間飛車から立石流のように組む指向はしばしば見られます。しかし、今回の対策では72飛とすばやく桂頭を狙っているため、42玉と53をケアしたのちすぐに74歩75歩と突くことで相手は受けが間に合わず、桂を取ることに成功し後手優勢となります。
中飛車
56歩42玉58飛74歩55歩75歩65桂62銀75歩同飛53桂成同銀54歩64銀22角成同銀53角打32玉64角成同歩53歩成52歩
65桂の次は53を狙うため中飛車にするのは理にかなっていそうですがこちらはいままでと同じように桂頭を狙います。相手は強行突破を狙いにきますが上記のように進めると最後は相手に後続手がなく、こちらは77角が残っていて後手優勢になります。
さいごに
どうでしたでしょうか。鬼殺しは対策を知らなければ怖い戦法になりますが逆に対策を知っていれば有利を取れるようになります。みなさんがいつか鬼殺しをされたときに役に立てば幸いです。見ていただきありがとうございました。#定跡#鬼殺し#対策